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旅のはなし 番外編 


【 ヨーロッパな旅 】  〜sachiyo(vehun kitchen)編〜

coume cafeからスーバニア展にちなんで、旅の話をブログに掲載するから書かない?、とお誘いいただいた。
旅の話、書くならあれしかない、初めての海外旅行。
 
かれこれ十五年ほど前のこと。
飛行機も満足に乗ったこない、海外なんて行くのはじめて、の私が旅慣れしてそうな友人と二人でギリシャとエジプトへ向けて出発した。
旅慣れしてそう、、、な友人というのは、バイトが一緒で気はあったけど、実はあんまりよくは知らなかった。
そんな彼女が航空券だけ持って自由な旅、しかもギリシャに行ってみたいとというので、とりあえずどこか外国とかにでも行ってみたかった私は付いていったのだ。
当時英会話が結構できた友人に、全然できない私。出会う人出会う人自分だけ仲良くなれなくて悲しい思いしたっけ。世話になりながらも旅に溶けこもうともがいたり頑張ってみたりの十日間。14日間だったかも。
予想しないハプニングに自らしっかりせざる負えず、初めての海外旅行で結構鍛えられ、その後はたくましく旅を楽しむ人生を歩むのだった。
 

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posted by: k | | 01:29 | comments(0) | trackbacks(0) |
旅のはなし〜sachiko編〜 後編
 
着いたその日はホテルで過ごす。テレビを見たり(わからない)、ホテル内の写真を撮ったり
雪を見たり。
翌朝まずは郵便局に。切手とはがきを買いに。また物価もわかるかな〜と。
その後
メイン通りをうろうろ。
文房具やさん(中国製多し)パン屋さん(黒パン購入)お肉屋さん
(なぜかここでお酒が飲め、立ち飲みや風になってる)デパートらしきところにも入る。
デパートらしきところで結局たくさん買い込みました。ここでも英語が通じない。
事前に作ったロシアカード(スケッチブックにロシア語でこれいくらですか?
などよく使う文章が書かれたもの)で交渉。
値段もわからないので紙に数字を書いてもらう。

市場にも行く。蜂の巣がそのまま入ったはちみつやざくろ、黒ビール、ソーセージ
など買ってご飯確保。ここは大賑わいで地元の人ばかり。
でもでも市場って好きだわ〜。

夜は早めに外食しようとレストランらしきところに入る。でも本当に中は暗い。
何でこんなに暗いの〜。怪しすぎるのですぐ食べて出ることに。
ウエートレスのロシア美女は愛想なし、スピーディーなロシア語。またもやスケッチブック
(私の方が怪しかったかも)をとりだし、ロシアの有名な食べ物(写真つき)
を指差す。ボルシチ、ピロシキ、ペリメリ(ゆでぎょうざ)・・・。ペリメリはあるとのこと。
寒かったのでほっと一安心。

ホテルに帰るとロビーでアジア人らしき人と知り合う。好青年である。
相変わらず言葉がよくわからないので
日本地図を書いて japaneseとアピールすると彼はその地図の上にちょこっと書いて・・・
どうやら樺太の人だった。 お父さんと来ているらしい。よさそうな人だったけど、
ここはロシア、そして一人旅。・・・早々別れて寂しい部屋に戻る。

後編三日目に続く
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posted by: s | | 00:50 | comments(0) | trackbacks(0) |
旅のはなし〜sachiko編〜
 【ロシアンな旅のはなし】

お土産展は前から相談していたものの、お土産の数が少なかったため
何度か買い出しに行き
だいぶあたためられた企画となりました。

数年前の一人旅のはなし

ロシアの一人旅が危険なものとわかっていたので
田舎にしようと極東ハバロフスクへ。

夜行列車で新潟へ。新潟=お米だろうと
おにぎりモーニングを探して腹ごしらえ。

魚沼産コシヒカリ美味〜と頬張りながらテレビに目をやると
天気が大荒れ・・・嫌な予感。

飛行機代が安かったためロシアのアエロフロートの子会社
ダリアビア航空(聞いたことない)に乗り込み、がらがらの乗客と
離陸。窓からはおおしけの海が見える。あおられてだいぶ傾いている。
上下にゆれる。
怖くてスチュワーデスさんに癒されたいものの、体格のいいロシア人の方。

12月に行ったので到着後の機内放送でー30度とアナウンスされ
乗客みんな一斉に着こみだす。夕方薄暗い飛行場はロシア人ばかりで
ちょっとどきどきしていたら、すぐわたしの名前が書かれている札を発見。
飛行場への送迎代が高かったので、ぼってるなーと思ったけど、頼んでおいてよかった。
普通の乗用車に3人男のロシア人。1人は運転手、1人は荷物を
運んでくれて、もう1人は英語がしゃべれる。 値段が高かったのは3人だったからかー。

後編に続く



posted by: s | | 23:16 | comments(0) | trackbacks(0) |
旅のはなし  〜coume編〜 

【アジアな旅のはなし】

旅の出発は、快晴の朝。
5時半のリムジンバスで関空へ向かい、お隣の国【韓国】へ

1時間20分で金甫(キンポ)空港に着くと、そこはまだ嵐の前の静けさ・・・
そう、この日韓国では何年ぶりかの大型台風が近づいていました。

お昼にはホテルに着いて早速、コンビニで韓国旅の必需品【T−monny】を買って
チャージをしたらいざ出発です。※T−monney=交通カード(キーホルダー型)
今回は【スーベニア展】の雑貨を求めての旅、ホテル近くの繁華街【明洞(ミョンドン)】には
目もくれず、地下鉄に乗り込み【仁寺洞(インサドン)】へ、ここはcoume一番のお気に入り
伝統雑貨やアンティークの揃う通りです、昔の面影を残す町並みの両側には
茶器や、壷・書道具が揃う伝統的な店と、作家ものの雑貨や伝統茶のお店が並びます。
ここで、【オンギ(壷)】や【茶漉し・茶匙】【韓紙】を購入。
一つずつ、形が違うのもご愛嬌な手作りの工芸品に惹かれて何時間でも選んでいたい
気持ちになります、屋台のおじさん(なぜか英語で話す)が売る木の小物もお気に入りの一品。

ここから歩いて、20分ほどの道のりには、古い家屋がそのまま残る【三清洞(サムチョンドン)】
〜【北村韓屋街(プッチョン)】があり、ここにも素敵なカフェやアーティストのアトリエが並び
閑静でお洒落な場所。
この頃には、パラパラと雨が降り風が強くなってきて嵐の予感がしてきます。
足早にお目当てのものを購入し、ちょっと歩いて帰るつもりが道に迷い40分も
歩き続け(だんだん雨風がひどくなってきます)、地下鉄に飛び乗りなんとか
ホテルに到着、ゴーゴーとうなる風と、トタン(ホテルの隣は工事中)に雨が当たる
音に悩まされながら一日目を終えました。

2日目、街は昨晩の台風で街路樹は根元から折れ、看板が倒れていたものの
雨は降っていても、過ごしやすい気温と気持ちの良い霧雨のため足取りは軽め。
この日も地下鉄で移動、早朝は止まっていたダイヤも通常に戻り目的地へと向かいます
前日に買い残した雑貨を買いに再び【仁寺洞】に行き、味のあるおじいさんからアンティークの
スッカラを、【南大門市場(ナンデムンシジャン)】でも大好きな【真鍮スッカラ】を購入して買い付けは終了。

3日目はクリスピードーナツで朝食をすまし、【古宮】めぐりへ
台風のため、目的の半分も見れなかったけど雨の【光化門】も【景福宮】もとても美しいものでした。
午後になるにつれ、日差しがでてきて台風だったのがうそのような快晴の中、
帰路に向かうバスに乗り込みました。

ブランドものも、コスメもエステもない旅でしたが、電車にのり、道に迷い、人の温かさに
触れた3日間でした。
ソウルの街を歩いて探した【アジアな旅のみつけもの】。
どれも、カフェでも使ってみたい(実際使っている)ものばかりです、ぜひ手にとってみて
旅の雰囲気を感じてもらえればと思います。


つづきに【たびのこばなし】

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posted by: k | | 19:34 | comments(0) | trackbacks(0) |
四国村へ
 四国、屋島へ行って来ました。
と言っても三ノ宮から高松は2時間半でいけるという日帰りコースです。
 四国村という民家がばかりが移築された場所。
東京たてもの園や明治村などよりは小さめと言ったところ。
今回は東京の古道具屋坂田さんがゲストで民家にある道具、道具と空間、
またいいものとは何か。など坂田さんのものさしで2時間
お話してくださいました。私が毎日感じていることが確認できたり、
審美眼をお持ちの方なのに柔軟な感覚を持ってらっしゃって、勉強になりました。

以前東京目白に伺った時、今回の展覧会のお話になり、
そのときから興味をいだいた
砂糖しめ小屋と砂糖袋は、想像通りのものでした。
また四国村にある石だたみ(流れ坂)も
伊勢神宮の正宮殿への石段並に感動する石たちです。

写真は琴電、砂糖しめ小屋、(砂糖袋は撮影できませんでした)
園内にある旧大久野島燈台

四国高松に行った際は是非寄ってみてください。
高松から琴電で30分ほど。会期12月9日(日)まで。

posted by: s | | 10:10 | comments(0) | trackbacks(0) |